たろの不妊治療記録

25歳からの4年半を『妊活と不妊治療』に費やし続けた、とある女の忘備録。紆余曲折を経て、NAC日本橋を卒業するまでの治療歴を綴ります。

1院目に選んだクリニックは…

こんばんは、たろです('ω')

…だいぶ日数が経ってしまいましたが

 

今回は、最初に通うことにした

不妊治療クリニック選びについて

書きたいと思います。

 

適当に近くの病院に行ってみたものの…

 

たろと夫氏が1院目として門を叩いたのは

和光市駅すぐにある

【恵愛生殖医療医院】

――でした。

 

www.tenderlovingcare.jp

 

1年半以上、タイミングをとっても

自然妊娠しなかった私たちにとって

 

とりあえず近所の産婦人科に…|д゚)

といった考えは全くなく、

 

最初から不妊治療だけを専門にしている

病院で頑張ろう!と決めていました。

 

実を言うと、ホントに最初の最初には

割と家の近くにある

不妊治療専門クリニックの説明会兼カウンセリングに

赴いてみたりもしたのですが

 

その時のカウンセラーの女性に

『20代だったら体外顕微受精どころか不妊治療も必要ない』

――のような事を言われ、

 

若さだけを理由に真剣に向き合ってもらえず

嫌な気持ちになった経験があり

 

安易に家から近い、というだけで

適当に病院を選んではいけないのだな、と痛感しました。

(あとは頂いた料金表に思わず眩暈が…(;´・ω・))

 

もちろん、合う・合わないは人それぞれだと思うのですが…

病院を決めるにはある程度の希望条件の決定や

雰囲気等、リサーチが必要と感じました。

 

当時、不妊治療に挑むために掲げた希望条件( `ー´)

 

そこで口コミサイトをもとに

いくつかの病院の評判やHPで治療内容を確認して、

 

総合的に考えた結果、

恵愛さんにお世話になろうと思った次第でした。

 

 

★☆★1院目・不妊治療CL選びのポイント★☆★

①1つの院内で一通りの治療が完結出来る事

②出来るだけ不妊治療費用が良心的である事

③仕事と不妊治療を両立できる条件下にある事

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★

――これらがその当時、希望していた条件でした。

 

恵愛生殖医療医院の場合は、

県内の中でも一通りの不妊治療に加え

最先端の機材導入や着床不全・不育症検査、

更には男性不妊への対応も可とあり

 

こちらに通えばきっと何かしらの原因が判明し

妊娠・出産まで辿り着けるハズ!と思いました。

 

また、治療費も良心的で

定額制・成功報酬制を導入していました。

 

毎回の治療内容あたりにかかる料金が予め決まっていて

その金額も他医院と比べるとだいぶ抑えている、

 

代わりに

 

妊娠に至り卒業できた暁には

成功報酬として定められた金額をお支払いする。

 

というものでした。

 

我が家は低所得(T_T)…な為

不妊治療に踏み切るのは金銭面で

とてもとても勇気がいる事だったので

 

万が一、不成功例が続いても

費用を少しでも低く抑えられることは

重要なポイントの一つでした。

 

あとは仕事との両立が出来るか…。

これはですね。夫氏はともかくとして

私・たろ側がとにかくたくさん通院することになると

わかりきっていたので

 

正社員で働きながら

定時ダッシュしても…遅刻早退しても…

 

何とか仕事に支障なく

両立できるような所にしたかったのです。

 

この点は実は、当時何より重要視していて、

都内でなく県内某市に電車通勤していたたろにとって

東京に数多ある有名な病院に行くことは全く考えておらず

 

職場から無理なく通える範囲で

ある程度満足のできるクリニックを

探すようにしていました。

 

恵愛さんはこの点も何とかクリア(;'∀')

晴れてこちらの病院でお世話になる事を決め、

 

とりあえず初診予約をしたのが

2018年1月の事でした。

 

 

 

次は最初の検査について書きたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございましたm(__)m

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